世界一周！沖縄 浦添市民・長濱の 絆をつなぐ旅！

いつの間にかバスはポーランドに入っていました。
正直よく理由は分かりませんが、ドイツより寒くなっています。

朝の９時ごろ、バスを乗り換えるというので別のバスに乗り換えて再出発です。ポーランド語が全然分からない僕を、周りの人が意識して助けてくれました。ありがとうございました。


１１時半頃でしたでしょうか。
運転手が僕に「クラクフに行くの？」というので「はい」と答えると、「じゃあここで降りて、ここから路面電車で４駅ぐらい進むと街の中心部に出るからね」と言います。



どうやら僕はここで降りないといけないようです。


結構困った～。


なぜなら僕はポーランドの通貨ズウォティという、初めて耳にする通貨を１ズウォティも持っていなかったからです。だから路面電車にも乗れません。
意外とポーランドの人も若い人は結構英語を話せる人が多いです。人に聞いた結果、ちょっと離れた大型スーパーで両替できるとの事でした。

距離的にはちょっとですが、重い荷物を背負っての移動は正直きつい。いつもは最初に宿を取って、荷物を置いて行動なのに、今回は荷物を背負ったまま現状を打開しなければいけません。
だし、しょっちゅうバックパックを背負っているため、旅を始めた最初の方より明らかに背筋が強くなってる気がします。





とりあえず歩いて大型スーパーまで行って両替します。両替所を見つける前にＡＴＭを見つけたのでもうそこから引き出しました。


ズウォティをゲットしたので、今度は路面電車に乗りましょう。


まず、中心部の駅の名前が分かりません。これもどうにか人に聞いて、路線番号も聞いて、見様見真似で乗ってみて、時間こそかかりましたがとりあえず中心部まで着くことができました。

この作業自体はそんなに難しいことではありません。しかし荷物を背負っているというのが最大のデメリットです。１５ｋｇぐらいありますからね。本当に面倒です。


荷物を降ろす宿を探さなければ。
しかし今日は日曜日。ツーリストインフォメーションでさえも閉まっているので、適当に歩いて適当に宿を決めます。

１件目に尋ねた所は個室でバストイレ共同８０ズウォティ（約２４００円）との事でした。高い。メキシコだったら８泊ぐらいできます。ポーランドは物価自体は安いのですが、宿代は別に安くありません。しかし安宿との看板を掲げて８０ズウォティです。ここでも安いほうなのでしょう。

２件目行きます。ここはドミトリー形式で６０ズウォティでした。安くなりました。安いのですが絶対値としては高い。でもまぁ初日はそんなもんかと思うので、明日もっと安いトコがあったらあったで移動しようと思います。

　室内の様子


歩いてすぐの超大型ショッピングセンターにこれまた両替しがてら行って来ました。




驚きました。




歩いている人ほぼ全員が美女でした。

９割の人が美女、１割でも普通の人って感じです。身長も高すぎることなくゴツい事もありません。
東ヨーロッパは美女だらけと聞いていましたが、ここまでとは思いませんでした。歩いてて自分が恥ずかしくなるぐらいです。


今までで断トツの記録です。


３位のキューバ、２位の西ヨーロッパのゲーム差が仮に５ゲーム差とするならば、
２位の西ヨーロッパ、首位の東ヨーロッパのゲーム差は１１．５ゲーム差です。

メキシコとは３０ゲーム差です（メキシコ！ゴメン！でもオレはメキシコ大好きだ！）。

多分、東ヨーロッパを出てからはこの記録を越えることはないだろうと思います。


言葉は汚いですが、正直な感想を言うと「ブスが探せない」。この一言に尽きる。
全世界の美女上位５％に、ポーランド人女性の５０％がランクインしてるんじゃないかぐらいです。


僕は今まで、美女の集うスポットを「北谷のジャスコ」と言っていましたが、それを「クラクフ中央駅前のガレリア・クラクフスカ」に訂正しようと思います。



おやすみなさい。