血湧き肉躍るボディ(124日目・24日付け/カナダ)

長濱良起

2009年08月27日 14:40

ニューヨークにて2000ドルを手にするチャンスがありましたが、撃沈しました。
今よりちょっとだけリッチな旅が出来るんじゃないかという幻想は夢と散ったと共に、簡単にお金は稼げないなぁという事を反省がてらここに記しておきます。


さぁ!ということで!

なかなか旅に出ているとスポーツする機会がありません。まず、スポーツ用品を持ち歩く余裕もありません。しかしながら今日、グローブを持っている人がこの家の中に2人いる事が史上初めて発覚し「よし!今日はキャッチボールだー!」という事になりました。

日本人とメキシコ人とブラジル人しかいないこの家で、グローブを持っているのはもちろん日本人だけです。野球をした事があるのも日本人だけです。以外にメキシコ人は野球をしないそう。
先日発見した2つ先の駅近くにあるグラウンドに急行しました。


見よ、この母性本能くすぐるかわいらしいボディ
そのボディが頑張っている動画がコチラ↓




トロントではおなじみ、同居人真輝とルームメイトけいたと3人です。

キャッチボールというか、守備練習です。
久しぶりにこんな激しい運動をしました。スポーツは体に悪いんじゃないかと思うくらいです。


トロントは基本的に各ストリートにバスが走っています。しかもだいたい、そのストリート毎のバスは同じ路線のバスしか走っていないので「何番に乗ってあーしてこーして」と考えなくても適当に真っ直ぐ行ってくれます。それでまたどっかで降りて適当に真っ直ぐ行けばいいのです。

この柱のようなものがバス停。結構見逃します。



今日は久々に夜中までずっと作業をしていました。半分朦朧としながらのそれは大学時代を思い出します。そして、作業も終わって一息ついたその時に、ちょうどタイミング良く、2ヶ月ほど前にバンクーバーで世話になったたいしろうから僕のパソコンにテレビ電話がかかってきました。
聞けば、カナダでの1年近くの生活を終え、沖縄に帰ってきたとの事。1年しか離れてないのに、かなり景色が変わっていたとの事でした。
街並みが変わったのかも知れませんし、新しい建物が建ったのかも知れませんし、彼自体が変わったのかも知れません。

その「浦島太郎現象」が、実はこっそり楽しみでもあります。僕が帰った時には、馴染みの店が潰れてたりしていませんように。  

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