新宿・渋谷・原宿というベタさ(66日目・27日付け/東京)

長濱良起

2009年06月30日 06:00

今日は昨日に引き続き家族が来ています。

繰り返しの説明になるかも知れませんが、今年の4月に双子の弟がラジオDJの活動のフィールドを東京に移し住んでいる、という事と、僕が東京に着いた、という事を機に、両親と高校生の弟、中学生の弟の計4人が東京に様子見も兼ねた形で来ています。

ちなみに私、長濱は4人兄弟の長兄です。

高校生の弟は、とりあえずはメジャーな場所、渋谷原宿新宿のあたりを攻めておきたいみたいで、別にもっと理由的なのはあるんですがその辺の兼ね合いもあり、
「長男・三男」チーム
「両親・次男・四男」チーム
に分かれる事にしました。

長男・三男チームの資金は、父からの小遣い10000円です。

東京を感じたい、とかスケールの大きいのか小さいのかよく分からない事を言うので、新宿の超高層ビル群にまずは行って来ました。


デカ~っ!!



先輩!デカいっす!!


高層に「超」まで付けて超高層ビルです。

都庁なんか特に建物そのものも美しいので、展望室まで上ってみる事にしました。
ちなみに、エレベーターは1Fから45Fまでノンストップです。ありがとうございます。


そして、駅前のわちゃわちゃした感じと、昼の歌舞伎町を見せて、新宿を後にしました。

日本一の乗降数を誇る新宿駅の中でも一番栄えている感じの東口には人がものすごい勢いで出入りしますが、
そこを歩く華やいだ若者と、その中で昼間から段ボールを敷き寝るしかないおじさんのコントラストは考えさせるものがありました。




原宿にも行きます。
東京はエリア毎に街の性格がはっきりしているのが面白く、新宿は政治の中心・最大の歓楽街というキャラクターなら、
原宿は中高生とビジュアル系パンクスで賑わうという感じです。
ピアス屋さんの店員さんなんか、青い髪に顔面ピアスを30~40コ付けていました。
近年は日本のビジュアル系文化が諸外国で人気が出ている事に関連するのかしないのか、結構外国の方も多くいます。



原宿は、駅自体は小さいくせに土曜日ともあって人がかなり多いので、人が詰まって詰まって動けないという事にもめげずに頑張りました。


そいで、渋谷ですね。

ベタな話題かも知れませんが、スクランブル交差点には人がいっぱいいるので、信号が赤から青に変わる瞬間を狙って写真を撮る人が結構いたり、スクランブル交差点を渡りながらカメラを回したり、
スクランブル交差点のアート性すら感じさせる混雑を全体で見る楽しさと、そこにいる個人をスポットで見る楽しさと、2つありました。

渋谷スクランブル交差点


いっぱい歩きすぎて、ヘトヘトです。
ケツ擦れを起こして痛くてたまらないぐらい歩いています。


座りたかったのと、時間が余ってるのと、どーせだから雰囲気だけでも、って事で、逆回りで山手線を一周して帰るって事をしました。


結構張り切ったくせに、後半完全に寝ました。

いい休憩をして、双子の弟の家もありホテルもある国分寺に到着です。
到着と同時に、別コースの家族とも合流です。

いつも車を使い歩かない生活をしている、沖縄人ライフの典型な母は、普段慣れない長距離歩行に靴ずれを起こして歩くスピードが落ちるという、僕のケツ擦れにも劣らない勢いで痛んでおりましたが、なかなか楽しんだようです。



夕食はファミリーみんなで焼肉です。
牛肉より豚肉が最近は専ら美味しいと思っています。


もうしばらくは無い光景です。


実は今日は色々と回りながら自分の買い物もしました。


・カバンをくくりつけるコロコロのヤツ
・首から下げる貴重品入れ
・コンセントプラグ変換
・USBケータイ充電器
・薬をたくさん



今日は、結局10000円あった資金を4000円残すというお利口さんな息子どもです。

でも、ホントはもっとセーブ出来ました。
地下鉄の一日乗車券が格安で販売しているのを帰り道に知ったからです。    


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