世界一周！沖縄 浦添市民・長濱の 絆をつなぐ旅！

いつもは午前中などダラダラしている私ですが、ブログの更新作業などのデスクワークもこの日ははかどり、一日の始まりからシャキっとっした感覚で迎えられました。

毎日毎日タイムリーでブログの更新というのもなかなか難しい話ですので、数日の遅滞が見られることについてはご了承下さい。



今日は、まいさん（以前記事参照）と彼女の学校の友人のなつきさんが、トロントにある「靴博物館」に行くというのでついでに僕も連れて行ってもらいました。なんでも、木曜日の１７時以降は入場料が無料になるということです。展示数は一万足以上にもなるとのこと。
靴と文化の結び付きをテーマにした感じで、各地域、各宗教、各時代のさまざまな靴や、巨大な靴、矮小な靴などなどがありました。

昔の中国の纏足の靴。
幼少時から足を固定し、足のサイズを小さくする事が慣習でした。骨の成長を操作するという意味では、首長族みたいなものです。

一応これも靴の分類。
靴というか、馬に乗る時に足を引っ掛けるアレです。



実は今夜はトロントでのラストナイトです。
ルームメイトのみんなには、一部の人にはたまたま言っていましたが、だいたいの人には自分が明日ここを出るという事を言っていないままでした。全然深い意味はありません。ただ、タイミングを逃してしまっただけです。気がつけばこの日が来ていたってだけです。
あぁ、報告しないといけないなと思って、みんなと顔を合わせたら「ありがとうございました！オレ明日で出るからさ」と報告です。するとまみさんという姉さんが「マジで！？じゃあちょっと飲もうよ！」と、部屋から瓶ビールを持ってきてくれてちょっとしたパーティーが始まりました。パーティーというか、夜からだらだら数人で話している感じです。

このまみさんは、なんかオーラのある女性です。それは、オーラのために近づきにくいとかそんなんではなく、人を惹きつける、なおかつなんか安らぎを与えるような、そんな種のオーラです。


ここでいきなりですが、世界中で大人気「セーラームーン」の曲を歌うメキシコ人、オトをご覧下さい。
動画↓



オマケっちゃあオマケ、沖縄×メキシコの島唄コラボＩＮカナダ



いつもと同じような夜でした。

また、この日は友人で居候先の真輝が「これよしきにお土産」と、トロント土産のタオルをくれました。
別にお土産とか大丈夫なのにと思いながらも、ただただ嬉しかったです。多少照れてまともなお礼の仕方もできなかったけど、ありがとうございました。しかもタオルは便利グッズです。そこも含めてありがとう！



とにかく明日でトロントを出ます。トロントというか、カナダを出ます。
ホントはこの家にいるにあたり、２週間分の滞在費を払わないといけないはずだったのに「１０日分でいいわよ」とこっそり安くしてくれた中間管理職的立場のベレ、ありがとうね。


今後のプランを発表すると、明日アメリカに再入国します。ニューヨークなどを経由して、２週間後にはメキシコにいます。メキシコの次はキューバ、またメキシコに戻り南下、とりあえずパナマ運河まで行きます。メキシコで仲間を探していくつもりです。
どんどん行きますよ。